2015年 02月 22日
UNDER WORLD 181 (132-106-123)
昨年乗ってみて気に入っていたスキー板。買おう買おうと思いながら買わず仕舞い。今回はちょっとホラーテイストを抑えたデザイン。これならバックカントリーに入るのにも縁起が悪くなさそうだ。なんといってもウリは軽さ。当然ツアースキーで大きなアドバンテージになるだろうし、スリーサイズもオールラウンドに使えそうで良い。ただフレックスの設定が柔らかめなのと軽さが相まって雪面が荒れてると走破性に弱さが出るかも知れないとも思わせる。当然万能のスキー板なんてものは無いのだからそれはこのメリットがある反面のデメリットなのだと納得が出来るならとても良いスキーだと思う。特にバックカントリーに入る機会が少なくてゲレンデの比率が大きい人には向いているかも知れない。いろいろな楽しみ方が出来る板なのでツアーモデルだと色眼鏡で見ないでオールラウンドに活躍するスキーだと認識すると良いのかもしれない。